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YOSHI

JANET JACKSON Together Again JAPAN 2024 -special guest TLC

2024.03.29

世界のPOPシーンに影響を与え続けるQueen of POP ジャネット・ジャクソン。 
そんな彼女の5年ぶりとなる来日公演が3月16日の名古屋公演を皮切りにスタート。
3/20(水)には横浜で開催ということでチケットを入手し行ってきました!!

17時開演でしたが物販が12時からという事で気合をいれて12時前に会場に。
その時点で、人、人、人。

一時雨予報が出ていたので不安でしたが、並ぶこと1時間半。
どうにか降られる前にツアーTゲット出来ました。

今回の会場は初参戦のKアリーナ横浜

音楽特化型だけに音響設備への拘りがすごいらしい、期待も膨らみます。

KアリーナではフランスのメーカーL-Acousticsのスピーカーシステムを導入、アリーナ全体に200カ所近く設置することで、どの席でも均等に音が感じられるらしい。
ロアー、ミドルー、アッパーと3層にかれているアリーナ、今回の席はミドルスタンドだったので音が遅れないで聞こえるのは本当にありがたい。
そして高低差もあるので女子でも前の人が気にならずストレスフリー。

何よりまだ1年たっていないので会場が綺麗なのもいい。

今回の来日公演、なんと日本だけのスペシャルゲストとしてTLCが参加。
ジャネット・ジャクソンとTLCという夢の組み合わせ。

え?別々じゃなくて?
そんな神ライブいいんですか?

もう、ツアーが発表された時点で、40代、50代のおじちゃん、おばちゃんたちは大興奮。

いざオープニングアクトのTLCが登場すると会場の熱気爆発。
もちろん会場総立ち。

ラインナップはTLCのベスト盤ともいうべきヒット曲ばかり。
当時スノーボードを売りながらフロアで大音量で流していた「Ain’t 2 Proud 2 Beg」や「No Scrubs」に「Creep」。
同じフロアで働いていたダンサーだった子がいつも鏡の前で踊ってたっけ。笑

そして時折入る今は亡きLeft Eyeのラップに歓喜。
横を見ると餃子部優子さんは終始涙。見たいのに涙でかすんで良く見えないと。笑

今年でT-Boz 54歳、Chilli 53歳。
そりゃ当時若かった私達もしっかりおばちゃんになりますって。笑

『TLCセットリスト』
01.Ain’t 2 Proud 2 Beg
02.What About Your Friends
03.Baby-Baby-Baby
04.Red Light Special
05.Unpretty
06.Creep
07.Diggin’ on You
08.No Scrubs
09.Waterfalls

年齢を感じさせない、全9曲圧巻のライブ。
これでオープニングアクト、ヤバい、ヤバすぎる。

そしてつかの間の休息をはさみジャネット・ジャクソンのライブがスタート。

「50 years of me」

3つのモニターにこの文字が浮かび上がり、幼少期からのジャネットの写真が映し出されるところからスタート。
そしてプロジェクターの下にパープルのマントを来たジャネット姐さん登場!!

そしてまた総立ち。
しばらく佇んで動かないその姿にマイケルが重なる。
あっもう泣きそう。

全4幕構成の本公演。
第一幕は自身のミドルネームを冠した「Damita Jo」からスタートし、大好きな「That’s the way love gose」などを熱唱。

マントを脱ぎゴールドのボディスーツに身を包んだジャネット、昔に比べれば大分ボリューミーにはなっていますが、変わらぬ歌声とダンスに感動。

第二幕ではモノトーンの衣装に身を包んだジャネットが登場。

「When I Think of You」など、昔と変わらない美声を披露。

「Again」ではジャネットが観客席にマイクを向けて合唱を促す場面も。

いやいや英語の歌詞フルでは歌えませんて。

結果
「ネヴァ~フォ~アゲイン~♪」
ここしか歌えない。笑

第三幕ではオレンジの衣装に着替えて登場。

ここからはダンサー4人との激しいダンスセクション。
57歳とは思えないキレッキレの動き。
R&B好きには溜まらない伝説のBLACKSTREET feat Janet Jacksonの「Girl friend/Boy friend」も披露。

ブチアガリ!!

そして第四幕では1989年リリースされた「Rhythm Nation 1814」のナンバーを。

カットオフしたRhythm NationのTシャツが死ぬほど可愛い。
この「Rhythm Nation 1814」は繰り返し聞いていた思い入れの強いアルバム。

「Miss You Much」から「Love Will Never Do」に流れ、そして「Escapade」。
盛り上がりは最高潮に。

1990年の「Rhythm Nation」ドームツアー。
今みたいにネットでチケットを取る時代じゃなかった当時、僅か7分でチケットが完売したという伝説のツアー。

チケットが買えず悔しい思いをした記憶が蘇ります。

当時の自分に教えてあげたい、あれから34年。
大分大きく育っているけれど、ジャネット姐さん生で見れたよと。

ここでなんとマイケル・ジャクソンが2017年にリリースしたアルバムのタイトルにもなっているデュエット曲「Scream」を披露。

会場内には「マイコォ~」の歓声。

モニターにはMVが流れ、ここでマイケル、ジャネットの共演を目にすることに。
マイケル好きとしては涙腺崩壊。

そして迫力の「Rhythm Nation」。
世界のPOPシーンを引っ張てきたQueen of POPの名に相応しい圧巻のパフォーマンスでした。

アンコールではツアータイトルでもある「Together Again」を歌い終演。

いやぁ~、TLCからのジャネット最高すぎる神ライブ。

これでS席18000円とか安すぎ。
もっと全然高くてもいい、そんな内容の濃いライブでした!!

今回のツアーTとスウェット。

スウェット買う予定なかったのに実物見たらエモさにやられる。
可愛いじゃないか。

そして、この日の一幕。
横浜駅で待ち合わせしたマリと全身まる被り。爆笑

アウターから黒のインナーとボトムにヒールのブーツ、アウターの中に黒のショルダーを斜め掛けするところまで。
寸分狂わぬ同じスタイル、これでなんの打ち合わせもなしとかありえないレベル。

さすがSDファミリーだよ。笑

ライブ終了後にSDチームで集合写真。

TLCで盛り上がり過ぎて、ジャネット終わるころには体力の限界。笑
最初から飛ばし過ぎた、配分ミスよね。

余談ですが、物販購入後から開演までの時間にランチを兼ね中華料理屋さんへ。
Kアリーナから徒歩7~8分ほどのところにある「天府城」さん。

ここの麻婆豆腐凄い美味しい~。
しかもコスパ最高。

3人で瓶ビール5本に麻婆豆腐、餃子に春巻き、小籠包にあんかけ焼きそば。
ライブ前に飲み過ぎた感は否めませんが。笑

これだけ飲んで食べてなんと6300円。一人2100円とかありえない安さ。
しかもあんかけ焼きそばととかボリュームも凄い。
Kアリーナからも近いので、ライブの時におすすめですよ。

とにかく世代には刺さりまくった今回のツアー。

横浜公演後に更新されたセットリストでライブの余韻に浸る毎日。

ジャネットのセットリストは長すぎるから省略。
なんせ39曲もある。

ということでライブいけなかったという方も、Apple MusicやAmazon Musicなどでセットリストのプレイリスト出てるので良かった是非~。

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