先日、長野県白馬村に行ってきました。東京から約3時間半で見事な白銀の世界。
天候にも恵まれ、気持ちの良いショートトリップを楽しめました。
目的はこちら栂池高原スキー場。
だだっ広いバーン、そして緩斜面が豊富なスキー場を探していると、スタッフのヨッシーと太造さんがおススメしてくれました。
白馬山麓の北に位置するこちらのゲレンデは、横幅がなんと1,200mある広大な緩斜面が続き上質な雪が魅力。
もちろん初心者から上級者まで楽しめる最長滑走距離5,000mの14コースを備えます。(コースレベル:初級50% 中級30% 上級20%)
まさに希望通りのゲレンデ。平日という事もあり空いていて2日間ゆったりと楽しめました。
ビギナーやご家族連れにもおススメします。
久々のGENTEMSTICK Big Fish。リハビリがてらの雪山でしたが、この板を自分のものにするには、まだまだ長い道のり。。
そして食事のバリエーションもかなり豊富。
長野県の人気店が監修するスープカレーやラーメン、焼きたてピザに焼き鳥に鉄板焼きまで食べられます。
こちらはお昼に食べた長野県安曇野にある「スープカレー ハンジロー」さん監修の「かねなるスープカレー」。
なかなか美味でした。
さらにゲレンデから程近くには「つがいけ横丁」もOpen。足湯や食を楽しめるエリアなようで、新店舗も続々Openし盛り上がっているようです。
たっぷり滑った後の休憩はこちら「HAKUBA BEER GARAGE」さんで。
雪解け水を使ったこだわりのクラフトビール、手作りソーセージや地元食材を使った料理を提供されている醸造所を併設したブリュワリー&レストラン。
コーヒーとケーキでホッと一息。
ブーツを緩めて、まったりと流れるこの時間。年々増加傾向。笑
こちら提供されているクラフトビール。
スポーツシーンでもライトに楽しめるアルコール度数3.5%のものなど、種類も豊富。
食事同様、その土地のお酒も旅ならではの楽しみですね。
移動の兼ね合いで、ブルーのAwayuki Weizenをお持ち帰り。
かなりすっきりしていて、美味しかった。
宿で温泉、食事を満喫し、空を見上げると満点の星空。
寝そべって、ぼけーっと眺めるこの時間。嫌いじゃない。
JR白馬駅から八方に向かって伸びる長野県道322号白馬岳線沿いには、PatagoniaやNorth Face、Snow Peakなどの大型店舗が軒を連ねます。
帰りに立ち寄ってショッピングを楽しめるのも嬉しいポイント。
この旅の締めは、Snow Peakの隣に位置するボスおススメの白馬八方温泉「みみずくの湯」。
こんな感じ。
風情のある内湯と開放的な露天風呂からは雄大なアルプスの景色が楽しめます。
八方温泉はpH11の日本でも希少な高アルカリ温泉で、とろりとした肌触りが特徴。
近年、この湯が天然水素を含んでいる事も判明されたよう。
美容や健康で注目される水素を温泉で取り入れられるのは八方温泉だけなんだとか。
おかげさまで風呂上りはつるっつるでしたわ。笑
そんな訳で、2日間白馬を満喫してきました。
結果、恒例になりそう。
雪質よし、飯よし、温泉よし。
お付き合いしたてであろう若いカップルの恐らくスノーボードは初の彼女が、栂池のゲレンデを見て「こんな穏やかなゲレンデなら私頑張れる」と彼に伝えていたキラキラの笑顔が忘れられない。
みなさまポイント稼ぎへぜひ。