9月のブログでBetter Call Saulに出ている俳優さんがグレムリンに出ていた話を書きましたが、久しぶりに見てみました。
グレムリンは1984年公開の映画。
来年で40周年を迎えます。
製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ。
脚本はホーム・アローンやハリー・ポッターシリーズの監督として今は知られているクリス・コロンバスです。
ちなみにクリス・コロンバスの元々の脚本は、主人公の飼い犬をグレムリンが食べてしまったりとかなりエグい内容だったみたいですが、スピルバーグが家族向けの映画にする為に残虐なシーンを無くしたそう。
主人公が飼うモグワイ「ギズモ」。
飼う時のルールさえ守っていれば可愛いのですが、ルールを破るとそれはそれはとんでもないことになっちゃうよってお話。
ちなみにイギリスを中心に伝わる妖精が元ネタと言われています。
1984年当時はCGが発達していなかったので、ギズモをどう動かすかという案で猿に着ぐるみを着せてみたら収拾がつかないぐらい暴れまわってダメだったとか。
結局は人形を電動で動かしたみたい。
無理のある設定が色々ありますが、この年になって見ても面白い。
忘れてしまっている場面も見た瞬間に記憶がよみがえる感じが良いんですよね。
あとは色々な俳優さんの若かりし日の姿が見れるのがまた楽しい。
この人が例の保安官補役のジョナサン・バンクス。
この作品では全然カッコ良くない役でしたが、ブレイキングバッド、ベターコールソウルではホント渋くてカッコ良いです。
そして、グレムリンといえばヒロイン役のフィービー・ケイツ。
やっぱり可愛かった!
サッポロ一番のCMにも出てましたね。
今は60歳ですって。
ちなみに左の俳優さんは、主人公が働く銀行の同僚役のジャッジ・ラインホルド。
ビバリーヒルズコップのエディマーフィーの相棒でした。
主人公の家の隣に住む少年役でコリー・フェルドマンも出ていました。
子供すぎてわかりにくいですが、1985年にグーニーズ、1986年にスタンドバイミーに出ていたあの俳優さんです。
あとはこれ。
今回久しぶりに見て、このグレムリンのタイトルバックにある広場が何か見覚えがあるなと思って調べてみたらバック・トゥ・ザ・フューチャーのあの広場と同じ、ユニバーサルスタジオのセットでした。
古い映画を見返して、ネットで深堀りするって流れが癖になりそう。
次はグーニーズかな?
秋の夜長に是非。