なんだか雨模様続きで、気温も落ち着き若干の寂しさを感じている今日この頃。
皆様はいかがお過ごしですか。
今日はここ最近、出番の多い私物のアクセサリーを紹介したいと思います。
気分でゴールドを着ける事も有りますが、基本シルバージュエリーが好き。
これはどんなに年を重ねても変わらないみたいで。
ここ数年は石の入るデザインは着けていなかったのですが、今年の夏はターコイズブームが再燃。
で、最近出番が多いのがこのアクセ達。
リングはCALIFOLKSのホースシューリングに一目惚れし即決。
手に入れてからはほぼ毎日着けています。
元々女性でも着けやすいごつすぎないホースシューのリングを探していて、某ブランドのビンテージとかも見ていたのですが中々見つからず。
このCALIFOLKSのリングはボリュームも程よいのでピンキーリングで着けやすいんですよね。
ターコイズの産地は 世界中にたくさんありますが、CALIFOLKSのジュエリーで使用しているのはアリゾナ州のキングマン鉱山から採れるターコイズ。
このキングマンターコイズを贅沢にも砕いて象嵌の手法で施しています。
ホースシューのモチーフ蹄鉄は、馬の蹄を護る目的で使用される鉄製の器具。
西洋では蹄鉄は昔からお守りとして考えられていて、魔除けの意味で玄関に飾られることも多かったとか。
そんな蹄鉄を模ったホースシューのアクセサリーは、幸運を受け止めるという意味があるようでラッキーアイテムとしても良く知られています。
実はこのホースシューのU字を逆さにつけるとまた別の意味があるって知ってました?
逆に着けると、不運を落とす、厄除けの意味になるそうですよ。
たかがアクセサリーですが、とっても奥が深いですね。
そして、このリングに合わせたくて久しぶりに引っ張り出したのがターコイズのバングル。
これはハンドメイドに拘ったジュエリーを展開している”nobu Ikeguchi”さんが、ネイティブアメリカンジュエリーを作り始めたばかりの1995年当時に製作された物。
決して高い物ではないけれど、今でも大切にしているお守りの様なバングルなんです。
実際、長年愛用していただけに、着けると落ち着くんですよね。
このターコイズのバングルにTOP画に載せた細めのNavajoのバングルか、アフリカの遊牧民 トゥアレグ族によるHERMESのバングルのどちらかを重ねて着けています。
このごちゃっとしたバランスが好き。
暑すぎるのも困るけど、ターコイズが映える夏の日差しをもう少し堪能したいですね~。