INFORMATIONでも告知しましたが、いよいよやちむん市開催が迫り週末が待ち遠しい毎日。
特に、昨年の開催以降やちむん熱が加速し器の数も増えてきました。
ということで、普段愛用しているやちむんをちょこっとご紹介。
BOSSの所有しているやちむんを見て一目ぼれしたペルシャブルーのシリーズ。
こちらは北窯 輿那原正守さんのもの。
このペルシャブルーに惹かれ即決したお気に入りの湯飲みです。
そして、ここ最近好きなのが一見やちむんぽくない工房 壹の壹岐幸二さんの器。
7寸の大皿に加え、取り皿に丁度良い5寸皿を揃えました。
壹岐さんの白化粧に鮮やかな藍の絵付けのシリーズは日常使いにぴったりなんです。
こちらも壹岐さんの作品。
読谷村にあるイタリアンレストラン「mintama」のために作られたシリーズだそうで、ちょっとモダンな雰囲気が素敵です。
他の作品とは全然違うテイストですが、いいなと思って手に取ると同じ作家さんということが多いんです。
そしてここからはBOSSが以前「中目黒やちむん市」で購入したという器達。
私がやちむんの魅力に嵌るきっかけとなったBOSSの愛用するペルシャブルーの湯のみ。
これ、やはり素敵です。
このブルーが何とも言えず魅力的なんですよね。
イッチンとは化粧土や釉薬で立体的な線や文様を施す伝統的な技法で、立体感のあるダイナミックな模様がとても魅力的です。
その他にも、與那原正守さんの茶碗や湯のみなどBOSSもたくさんのやちむんを愛用しているそう。
400年もの歴史があるやちむんは温かみのある雰囲気で味わい深いものばかり。
皆さんも、今週末のやちむんで素敵な器を見つけてくださいね。