ジメジメと暑い日が続いておりますが、食欲は落ちることなく食への興味は増すばかり。
6月はこれでもかと言わんばかりに、気になっていたあの店、この店へ。
〇〇ログならぬ山ログで3.5以上のあの店、この店。
たった1ヶ月の間にこんなに食べてたのかと若干ひきますが、気になる方は是非お付き合いを。
まずは世田谷区上野毛にある「鴻龍」さん。
コロナ以降活動ペースが落ちてしまっていますが、一応餃子部の部長。
餃子好きは相変わらず。
そんな私の中で水餃子でおすすめなのがこちら。
二子玉川のお隣 上野毛駅から徒歩3分ほどのところにある「鴻龍」さんは、ワンランク上の町中華といった感じのお店。
ランチ定食は1300円からで、メインにライス、スープ、焼餃子3ケが付きます。
この日は、青椒肉絲と酢豚の定食。更に水餃子2人前を注文し3人でシェア。
パリッと焼かれた焼餃子も間違いないんですが、水餃子は絶対に外せない。
で、これがその水餃子。
ん~、絶品。
厚めの皮はもっちもちで食べ応えもあって美味。
美味しい水餃子というだけなら他にもたくさんありますが、ここのは一緒に運ばれてくる水餃子専用のタレがヤバい。
ほんのり甘みを感じるこのタレが絶品。
これが中毒性あって病みつきに。
焼餃子にも合うので、私は水も焼もこれ一択。
SDに遊びに来てくれるサッカー選手達の中にも「鴻龍」の水餃子ファンが多数。
美味しい水餃子なら、ここおすすめです!!
「鴻龍」
東京都世田谷区上野毛1-28-15
03-3703-2397
中華の次は、韓国料理。
恵比寿にある創業30年の人気の韓国家庭料理「ソナム」さん。
場所はSDとは逆、東口から徒歩10分ほどの場所にあります。
韓国のドラマやアイドルに一切興味のない私ですが、食となればべつ。笑
こちら「出来立て混ぜキムチ」。
その名の通りオーダーが入ってからキムチをまぜ合わせるので、白菜がみずみずしくシャキシャキの食感。
とはいえ辛いのが苦手な私は食べず。笑
キムチ好きのメンバー曰く、このシャキシャキとした食感がたまらないそうです。
「出来立て混ぜキムチの基」なるものも売っているので、メンバー達はお土産に購入していました。
この日はさっぱり目にいこうとのことで「サムギョプサル」はやめて「ポッサム」と「チャプチェ」を。
「ポッサム」には大好きなエゴマも追加。
お肉はしっとりとして柔らかく、あっさりしているので、いくらでもいけちゃいます。
もやしナムルやチャプチェも巻いてアレンジ。とっても美味です。
まだまだいけるなって事で、結局「サムギョプサル」も追加。
食べるねぇ~。
ここのサムギョプサルは焼いた状態で運ばれてきます。
これがまた肉の火入れが絶妙でジューシー。
そして驚きは料理の提供のスピード。めちゃくちゃ早いです。
とはいえ、ちゃんと出来立て熱々。あまりいっぺんに注文するとテーブル置ききれないのでご注意を。
韓国料理だけに若い女性が多いかと思いきや、男性だけのグループもちらほら。
店内も落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事が出来るのでお勧めですよ。
「ソナム 恵比寿店」
東京都渋谷区恵比寿1-25-3
03-3445-8815
こちら念願だった北千住にある「もつ焼き やまぴー」。
コスパ最強美味しいジャンボもつ焼きのお店として有名なんです。
実はここ、SDの古くからのお客様のお店で大将とのお付き合いは15年ほど。
私の周りでもこの近辺に住んでる人はみんな知っている超人気店だけあって、行きたい行きたいと思いつつ早5年。
ようやくお邪魔することが出来ました。
今回は定期的に通っているという友人おすすめの串を中心にオーダー。
中でも一番のおすすめがこのレバーだそう。
あのね、大きいのよサイズが。
想像しているレバーの倍はあるんではないかというボリューム。
そして、実はレバーを好んで食べない私。
やまぴーのレバーは本当に美味しいから食べてという友人の声に後押しされ、いざ実食。
これが驚きの美味しさ!!
私が苦手としているレバー特有の臭みが一切ない。
なんならお代わりしたいぐらい美味しくて衝撃。
私が今まで食べてきたレバーとのこの違いは何なんだろうか、、、
希少部位3種も注文、本当にどれもジャンボ。
しかも希少部位がこのサイズで170円て良心的すぎやしないか。
この他にも色々食べて、すんごい飲んで一人4000円。
安いのに美味しい、最強のもつ焼き屋さんでした。
今回のメンバーはBILLY’S PRのK太、美容師のH君と3人で。
2人とも20年来のお付き合い。
これからは近況報告兼ねて定期的にやまぴーで集まろうと、3人で「山P会」発足。
これでまた、あの美味しいもつ焼き食べられると思うと安心です。
終始忙しそうだったYさん、次回は平日狙って伺います。
ありがとうございました!!
「もつ焼き やまぴー」
東京都足立区千住旭町22−4
03-5244-7837
こちらもようやく行けたSD卒業生 孝太郎の実家「とんかつ やまいち」さん。
BOSSもYokoも食べに行っているのに、なかなかタイミング合わず今回ようやく顔を出すことが出来ました。
淡路町駅、小川町駅から徒歩で1~2分程度。お茶の水や神保町、神田からも徒歩圏内とかなりの好立地です。
食べログでも、2017年から6回もとんかつの百名店に選べれているとんかつの老舗。
ヒレとロース、それぞれのおいしさがあるのでどちらも捨てがたい。
結果、選べなかったので両方頼み2人で分け合うことに。
これはロース。
そして驚きなのがこのロースの柔らかさ。ヒレに匹敵するぐらい柔らかくて旨味たっぷり。
揚げ加減が絶妙で衣はサクッとしてしつこさが全くなく、とんかつを食べた時の後から来る重さもない。
ソースはもちろん、お塩で食べても、はぁ~美味しい~。
さすが名店中の名店、美味しすぎました。
次回は大好きなかつ丼狙い。
孝太郎ありがとう、また食べに行きますね~。
「とんかつ やまいち」
東京都千代田区神田須田町1-8-4 玉井ビル1F
03-3253-3335
「やまいち」さんに行ったならば、絶対にここもセットで行って欲しい「近江屋洋菓子店」さん。
現在も昭和の面影を残したレトロモダンな雰囲気のお店がまたいい感じなんです。
前職の勤務先が小川町だったこともあり、この神田界隈は私の得意とする場所。
1884年創業の「近江屋洋菓子店」さんも、スタッフの誕生日やら自分へのご褒美に度々お世話になっていたお店。
孝太郎のお店からも徒歩4分ほどの近さなんです。
「近江屋洋菓子店」は創業当初はパンを販売していましたが、1947年頃より洋菓子を中心に製造するように。
創業当初の名残で左側にはパンのコーナー、右側に洋菓子が並びます。
この日伺ったのは2時ごろでしたが、パンはほとんど売り切れで残っていませんでした。
「近江屋洋菓子店」で人気が高く有名なのが「苺のサンドショート」。
その見た目から1人でホールケーキを食べる背徳感も味わえるショートケーキ。笑
白と赤のコントラストも可愛い鉄板メニュー。
こちらは毎朝仕入れるフレッシュな苺をカットせず10粒も使っている贅沢極まりないケーキです。
そしてこの時期登場するこちらの「レモンパイ」も人気。
フレッシュなレモンカードに、3層のイタリアンメレンゲ。
常にあるわけではないので、見つけたら即買いがおすすめです。
この日はもちろんレモンパイを購入、今はイートインコーナーがお休み中なのでテイクアウトし、麻布台ヒルズの緑の中美味しく頂きました。
そして暑くなってくるこれからの季節はこれもマストな「ソフトクリーム」。
たまごを使った昔懐かしい濃厚でリッチな味わいのクリームがコーンの先の先までたっぷりと入っています。
味も大好きだけれど、何より昭和な感じがする見た目がいい。
ケーキもいいけどこちらも是非~。
「近江屋洋菓子店」
東京都千代田区神田淡路町2-4
03-3251-1088
最後はこちら、私の推しパンケーキが頂けるダイニングバー「THE BELCOMO」さん。
青山の旧ベルコモンズ跡地に佇むTHE AOYAMA GRAND HOTEL内の4階にあります。
まずはパンケーキについて。
私が長きにわたり愛し続けたのが今は亡き「6th by ORIENTAL HOTEL」のパンケーキ。
とにかくふわふわで、バターとメイプルとバニラアイスとのコンビネーションは、それはもう昇天レベル。笑
大人気店にも関わらず去年の10月に閉店、今は麻布台ヒルズに移転し「Balcony by 6th」という名で営業しています。
「Balcony by 6th」でもパンケーキは健在ですが、こちらの「THE BELCOMO」さんでもこの度絶品パンケーキがいただけるようになりました!!
わざわざ麻布台ヒルズまで行かなくても青山であのパンケーキが食べられるこの幸せ。
ヤバいです。
はい、これね。
ビジュアルだけで完全ノックアウト。
写真からでもふわふわなの伝わるでしょ~。
ふわふわなパンケーキのくぼみにバター。
熱で溶けだすとバターの香りが鼻をくすぐり、テンションも最高潮に。
そして奥に見えるメイプルハニーとトッピングで注文したバニラアイス。
はい完璧。
今もブログを書きながら涎もんです。
人気店なので多少は並びますが、店内は広く席数が多いので思っていたよりは待たされずに入れます。
「THE BELCOMO」
東京都港区北青山2-14-4 青山グランドホテル 4F
050-5570-5154
さてさていかがだったでしょうか。
過去に何度か言われたことのある私のブログで胃もたれ。笑
今回のブログもそのレベルではないかと。
〇〇ログならぬ山ログ、あくまでも個人的な評価3.5以上のあの店、この店。
とはいえ本家〇〇ログでも高評価のお店ばかり。
ちょっと美味しいもの食べたいな、自分へのご褒美にあれでも食べようかなどなど。
そんな場面の参考にしてもらえたらこれ幸い。
太ったかいもあるってもんです。笑