ずっと気になっていた外苑前にある「BOUTIQUE」へ。
こちらL’ECHOPPEのコンセプターでもある金子恵治さんが手掛けるお店です。
場所はキラー通りからちょっと横道入ってすぐのヴィンテージマンションの1階にあります。
こちらは”クローゼットのある部屋”をテーマにしたレディースのお店。
店内に足を踏み入れると、古材を使った重厚感のあるクローゼットが目を惹きます。
このクローゼットがもうお洒落すぎる。とにかくお洒落すぎる。
そしてこの素敵なクローゼットの中はというと、男性目線で厳選されたレディース古着が雰囲気良く並んでいます。
LEVI’SのデニムならXXから66、BIG Eを中心に。
古着の高騰でメンズサイズは恐ろしい価格になっていますが、レディースサイズはそれに比べればまだ幾分買いやすい価格なんじゃないかと。
60~80年代のCHAMPIONを始め、ロックTも人気どころからボーイジョージのコアなTシャツまでセレクトが秀逸。
(小学生時代ボーイジョージが好きだった変わった趣味の私は本気で買おうか悩んだ。笑)
パウエルやVANSのスニーカーもあったり、ヨーロッパのミリタリー物もあったりとまさに男性目線で厳選された古着が揃っています。更にCHANELやHERMES、CELINEなどハイブランドのVINTAGEまであるんだから、もうドストライク。
このラインナップはズルすぎます。
何かいいTシャツでもあればなぁと軽い気持ちで伺いましたが、ありました素晴らしいのが。笑
Grateful Deadのヤバいやつ。
デッドベアとデッドヘッド、もうまさに一目惚れ。
サイズもばっちり、状態も多少のダメージはあるけど気にならない程度。
これは買っておかないとダメなやつ、という事で無事お持ち帰り。
超お気に入りTシャツにはもちろんStandard Californiaオリジナルのハンガーが良く合います!!
そしてこちらも絶妙な色に一目惚れし、うっかり購入してしまった1足。
80年代のUSA製。
ソールのヘリも少なく良好。
サイドテープ表面の薄いヒビ割れが気になるところではありますが、ベタベタになってるパターンの方が嫌なのでこの状態なら全然有りです。
何よりこの抜け感のある色が絶妙。
サイズはちょっと大きいけど、VANSもCONVERSもUSA製を買うときはメンズの25.5cmぐらいまでは許容範囲にしています。
特にサイズが大きい分には問題なし。ソールのクッションがあまり良くないので、大きければインソールを入れてクッション性もアップ出来るし言う事無しです。
前回までのショッパー「IT’S OUR TINY STORE」から「IT’S ALL IN THE MIX」に。
どちらのメッセージも素敵!!
私世代にはどこか懐かしいBOUTIQUE(ブティック)という響き。
一周も二周も回って、ブティックという言葉に物凄く新しさを感じるのだから不思議でしょうがない。
金子さんの素敵がたくさんつまったお店。
色々ありがとうございました。
今度は猛暑を避けて遊びに行きたいと思います。
「BOUTIQUE」
住所や電話番号は非公開ですが、北青山2丁目あたりです。
常識範囲内の価格であれば購入しストックしているUSA製のスニーカー。
職業柄なのか増え続ける靴の収納には頭を抱えています。
そんなスニーカーの収納場所や方法についてお客様から聞かれたばかりなのでこちらもちらっと。
通常ヘビロテで履いているスニーカーやサンダルは玄関のシューズクロークに。
頻繁に履かないものだと仕舞いこんだままになってしまい久々に出してみるとカビが生えてたなんてこともあります。
まさにこの画像がそんな感じ。
撮影で使うからと久々にコンバースを出してみたら左上の3足がカビでやられていました。
そんな失敗を経験し今では大切なスニーカーのみ自分の部屋で保管するようにしています。
直射日光の当たらない場所に無造作に仕舞っているだけですが、夏はクーラー冬は暖房、加湿器に除湿器と1年を通して常に過ごしやすい環境が維持されている自分の部屋ならカビの心配もないかなぁと。
ここに収納するようになって1年以上経過しましたが今のところは問題なし。USA製はそんなに足数もないのでしばらくはこの収納方法で様子を見たいと思います。
せっかく購入した大事なTシャツやスニーカーは収納方法にも気を使いたいですね。
っていうか「BOUTIQUE」のお洒落すぎるクローゼットが自宅に欲しい。笑