ちょこちょこ修理に出しながら長いこと使っているOMEGA。
手間がかかる分愛着もあってどれも手放せない3本です。
右の2本はSeamaster。
OMEGAといえばアメリカ航空宇宙局に採用されたSpeedmasterが有名ですが、原形はSeamasterに手巻きのキャリパーを載せたクロノグラフらしいです。
初代のSeamasterはOMEGA創業100周年の年、1948年に誕生したそう。
これは軍モノのSeamaster 300。
1960年代後半のものでしょうか。
ゴツくて重いです。
この焼けた感じがイイ。
これはSeamaster 120。
ほぼ自分と同年代の1970年前後のモデルでしょうか。
サイズ感が丁度良い。
傷だらけですがそれがまた良い雰囲気だと思ってます。
ルミナスポイントが取れてしまった時はちょっとショックでしたが、時計屋の友人に新しいものを付けるよりはそのままの方が良いと言われ穴が開いたまま使っています。
これもSeamasterっぽいですが詳しいモデル名はわからないです。
「USS」のロゴにやられて購入。
”United States Steel Corporation”が勤続40年を記念して従業員に送るギフトとして使われていたものです。
このオジサンくさいデザインがたまらない。
ベルトは色々試しましたがNATOベルトが一番気に入ってます。
軽いし、付け心地も良いし、バネ棒の1つが外れた場合でもベルト自体は手首から外れないので、時計を落とすことがないっていうとこがまた軍モノっぽくて良いです。
結局全部NATOベルトに変えてしまいました。
ビンテージも良いですがが、一番使っているのはG-SHOCKですかね。
コレは2018年に別注させてもらったDW-5600。
とにかく頑丈。
外遊びでもまったく気にすることなく使えるし。
昔、このモデルではありませんが、ベルトが切れて道路に転がったのを車が轢いてったけど、まったく壊れていませんでした。
スマートフォンを持つようになってから腕時計を忘れても困らなくなりましたが、付けるとやっぱり気分が上がります。